本書において思考は、イメージを通じて作動する。本書に出てくるイメージのうちのいくつかは夢の形式をとるが、ほかにも比喩や逸話、謎かけ、疑問、語呂合わせ、不可解な並置、さらに写真としても現れる。そのようなイメージは、そのままにしておけば、私たちに働きかけてくる。私のここでの目標は、このような思考を可能とするのに必要な条件の創造である。
エドゥアルド・コーン 森は考える
人類学的なフィールドワークは自己の文化の外へと出ていくことを可能にしてくれるけれど、足を踏み入れているのは常に異「文化」であるから、人間的なるものから外に出る事はない。
その人間的なるものを異化した所から、新たな知が得られる。人間だけが考えるというところから外に出る事で、人間というものを理解する。
だから「森は考える」。
レヴィ=ストロースやら、ベイトソンやらのような方法論、記号論的な難しさ。 @hanamizukibs さんで購入…難解。
当たり前、馴染み深いものたちが奇妙なものとして見えてくる。
奇しくも焼いたばかりのエクアドルのシドラの生産地、アンデスのシエラが舞台。
南米7ヶ国に跨り7,500㎞にも及ぶアンデス山脈。エクアドル最高峰チンボラソ(6,310m)の火山灰が降りかかるほどの地域パジャタンガのコーヒー。
Ecuador Miguel Villa Sidra AW
ちょっとお値段高いのですが、素晴らしい酸質を持ったコーヒーですので、お試しあれ。
僕は考えてもろくな事にならないので、ピーマン抜きのナポリタン食べて、思考を停止し、人間的なるものを異化した世界へ…疲れたので寝ます。
明日はお休みです。ご足労なきように。月曜日は10時から。お待ちしております。
#unit_coffee_stand